ライブハウスのお仕事は音楽好きにはたまらないおしごとですよね!
只、夜遅いイメージや体力的にきついイメージもあったりしますよね、、
そんなわけで、今回はライブハウスのお仕事内容や給与事情などをご紹介いたします。
ライブハウスの業務内容
受付・ホール
来場者の受付やドリンクチケットの配布、待機列の整理、お客さんの案内などが主な仕事になります。
また、開店前の開演準備や閉館後の集計等を行います。
ドリンク作り・キッチン
ドリンクカウンターで注文を受けドリンクやおつまみをお出しするお仕事になります。
ライブハウスによっては、本格的な料理を出す会場もあり、飲食店同様の調理を行うこともあります。
PA・マニピュレーター・照明
PAとは、「Public Adress」の略で、直訳では音響機器になります。
実際の音楽業界では、ライブ時の音を調整する音響スタッフという認識で使われていることが多いです。ライブにおいて音響機材を操作し、ステージを演出する仕事なります。
マニピュレータは、電子楽器や打ち込み音源をバンド演奏中に取り入れ、コンピューターで制御する人のことをいいます。具体的に音源のスタート、次の音源の準備、ドラマーへのクリック音の送信や、エフェクト音の操作などを行います。
照明は、ライブ中の光を操るお仕事になります。具体的に、真っ暗の暗転や、盛り上がる部分では煌びやかに、ボーカルへのピンスポットなどを演者ごとに演出します。
本番前のリハーサルだけでなく、ライブ中にも調整を求められ事も多く、専門知識が必要な場合も多くあります。
清掃・機材メンテナンス
ライブハウスの入り口からステージ、客席、トイレなどの清掃を行います。
機材メンテナンスは、ライブハウスに常設されている音響機器や楽器のメンテナンスを行います。
故障などで、専門業者に依頼するケースもありますが、コスト面で全てをお願いするわけにもいかない為、日々メンテナンスを欠かさずときには、自身で修理を行う場合もあります。
イベント企画
ライブハウスでは、自主イベントを行う箱も多く、その際のイベントの企画進行を行います。
集客できるイベントの考案や、時には近隣ライブハウスとのコラボイベント等も行う場合もあり、企画力や集客力が必要となります。
ブッキング
自主イベントを行う際などで、出演してくださる、アーティストに依頼をしたり、時にはオーディションを行ったりします。ブッキングでは、集客力のあるアーティストに依頼するのはもちろん、イベントの方向性にあったアーティストを選定する必要があります。
働き方や給料は?
ライブハウスの働き方は、主にアルバイトか、正社員が多いようです。
音楽学生のアルバイトとしてもとても人気なお仕事です。
アルバイトでは都内のライブハウスでは、約1000円〜で深夜はプラスで出る場合があるようです。
正社員の場合で17万円〜50万円くらいと言われており、店長などに昇格できれば、一般の平均年収より高くなる方も多くいられるみたいです。只なかなか昇格ができず辞めてしまう方も多く、人の入れ替わりの多いお仕事とも言われております。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はライブハウスのお仕事について書かせていただきました。
ライブハウスのお仕事はやることが沢山あり、ライブハウスによって業務量は変わり、もちろん決して楽な仕事ではありませんが、音楽好きにっとてはとてもおすすめなお仕事になります。
興味のある方は是非ご参考にしてみてください!
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